大河「青天を衝け」ことば指導の俳優・千葉誠太郎が入籍 「13年振りに家族と呼べる存在が出来た」

[ 2021年7月13日 15:02 ]

俳優の千葉誠太郎
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 俳優の千葉誠太郎(36)が13日までに自身のツイッターを更新。入籍を発表した。

 「この度、千葉誠太郎36歳、入籍させて頂く事になりました。
結婚には縁も無ければ興味も無かった自分がまさかこんな報告をさせて頂く事になるとは」と書き出した。

 16歳の時に父を、23歳の時に母を、それぞれ病気で亡くしているという千葉は「久しく家族というものが居ませんでしたが、こんな自分と一緒に居てくれるという妻と、とても良くしてくれ一緒に沢山お酒を飲んでくれる義父と義母と新しく家族を作って行くことにしました」とつづった。

 「もう慣れていたつもりだったけど、13年振りに家族と呼べる存在が出来た事が自分の中で思っていた以上に嬉しかったりします。生活はこれからも変わりませんが今までよりはほんのすこーし責任感を持って生活していこうと思います。近年舞台からは離れてしまい、応援してくださる皆様とも直接ご挨拶させて頂く機会が減ってしまいましたが、俳優業も今まで通り続けていきますので、これからもほんのすこーしでも気にかけて頂ければ幸いです。コロナもまだまだ落ち着かず、モヤモヤする事も多々ありますが、気持ちだけでも元気に前向きに毎日を過ごして行きたいと思います」と記した。

 千葉は舞台を中心に活動しており、現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の武州ことば指導を担当。俳優としても同作に宇都宮藩士役として出演している。

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2021年7月13日のニュース