舛添要一氏、米英五輪スタッフ4人逮捕に「関係者全員が品行方正ではない」「外で羽目を外す連中がいる」

[ 2021年7月13日 18:39 ]

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が13日、自身のツイッターを更新。この日までに東京五輪のスタッフとして来日していた米国と英国籍で電気技師の男4人がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことに「関係者全員が品行方正ではない」と問題視した。

 4人は2日午後8時ごろから港区六本木のバーで飲酒。退店後に1人が近隣のマンションに侵入し、駆けつけた署員が薬物検査して発覚。4人は発電機を扱う外資系会社の社員で、五輪会場で使用する発電機のメンテナンスのために2~5月に特定活動の資格で来日していた。全員容疑を否認しているという。

 舛添氏はツイッターで4人の逮捕と“安心安全な五輪が崩壊危機”と報じた東京スポーツのネット記事を引用して、「来日する200もの国や地域の選手や大会関係者全員が品行方正ではない。お行儀良く感染対策を実施すると考えるのは楽観的すぎる」と投稿。

 「選手村だけを聖域にしても、その外で羽目を外す連中が沢山いる。罰則もないのに、『8時に帰ろう』と言われて、それに従うのは日本人だけだ」とツイートした。

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2021年7月13日のニュース