かまいたち・山内“鬼スベり”エピソード告白 人気女優に毒吐いて地獄絵図「誰一人助けに来なかった」

[ 2021年7月3日 17:03 ]

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司
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 お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(40)が3日、コンビのYouTubeチャンネルを更新し“鬼スベり”した番組収録について告白する場面があった。

 それは、11年から13年まで放送されていたフジテレビ「爆笑 大日本アカン警察」でのこと。山内は、ほぼ無名だったということもあり「何か爪跡を残さないと…」という思いに駆られていたという。そこでスタッフからの「ゲストの佐々木希さんに何か言うのもありかもね」という言葉を信じ、本番に臨んだ結果、目も当てられないような事態に。

 「何の接点もない、佐々木希さんに『みんな可愛いって言ってますけど、料理とかができて、やっとかなって思いますけど』って言ったら、場がシーンってなって。佐々木さんも『え…なに?』みたいになって。MCの浜田(雅功)さんは近くの芸人の肩を殴って『あいつなんや?』みたいなリアクション」と、まるで地獄絵図。

 相方の濱家隆一(37)も「松本(人志)さんだけ、ちょっと笑ってくれてはいたんですけど、シーンってなってて。そこで『嘘です、すみません』って言えばええやん」と思ったというが、山内は「『な、なんなんすか?料理が出来てやっとでしょうよ』って。一流メンバーがひな壇にいたんですけど、誰一人助けに来なかった、救えるような状況にないから。当然オンエアも全カットです。引くに引けなくなって突き進んじゃうのが“鬼スベり”の兆候ですね」と、反省しながら振り返っていた。

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2021年7月3日のニュース