ジェジュン　初のドキュメンタリー映画でトークイベント　「恥ずかしい！」連呼

「ジェジュン:オン・ザ・ロード」の生配信トークイベントに出席したジェジュン
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　韓国人歌手のジェジュン（35）が3日、自身初のドキュメンタリー映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」の公開を記念し、上映劇場で生配信トークイベントを行った。

　白ワイシャツに黒のネクタイ姿で、韓国からリモートで登場。久しぶりに日本のファンと画面越しに再会し「皆さん、映画をご覧になったんですよね、恥ずかしい！」としきりに「恥ずかしい」を連発した。

　作品は、ジェジュンが車を運転し、インタビューに答えながらさまざまな地を巡る内容。自身の複雑な生い立ちや、初めて「X　JAPAN」の音楽を聴き衝撃を受けたことなどについて赤裸々に思いを語っている。監督は映画「私の頭の中の消しゴム」などで知られるイ・ジェハン氏が務めた。

　作品について「過去にこういうことがあったんだと、改めて自分を振り返ることになりました。今までインタビューを受けても“ここまでは言えないな”ということでも、監督の前では話ができて、心の奥深くまで引き出して頂けたと思います」と感想。「気温が40度くらいの日とかもあったんです。スーツを着ていた時は、実はジャケットの中はびっしょりでした。すごく汗をかいていたんですよ」と撮影を振り返った。