中条あやみ、こらえきれず涙「卒業したかった」 転校せざるを得なかった地元公立高での秘話

[ 2021年7月3日 09:33 ]

中条あやみ
Photo By スポニチ

 女優・中条あやみ(24)が2日放送のTBS「A STUDIO+」(金曜後11・00)に出演。高校を転校した時のことを回想し、涙するシーンがあった。

 大阪出身の中条は「普通の公立の高校やったんで芸能人入ってきたみたいやでと。最初は先輩とか見にきたけど、こんなもんかとだんだん来なくなりましたね」と苦笑しながら回想。書道部で作品を残してくれていると知り、「会いたいなあ」と懐かしんだ。

 仕事との両立は容易ではなく、東京の高校へ転校することになった。「高校は途中から単位が足りなくなって、行けなくなったんですけど。卒業したかったですね」。担任の先生が「いつか有名になるかもしれない」と応援の意味を込めて、中条のサイン入りの補習ノートを集合写真で掲げていた姿を見ると、こらえきれなくなり涙した。

 当時、主役が決まって高校に通えなくなったことをクラスメートに言いに行ったところ、全員が泣き出したという。「途中から高校も行けなかったし、ホンマはみんなと仲良くしたいけど特殊な仕事をしてるから…」と思い出して声を詰まらせた。

続きを表示

2021年7月3日のニュース