MBS「1万人の六甲おろし」 “熱唱”動画で阪神を応援

[ 2021年7月3日 17:00 ]

MBSテレビの企画「1万人の六甲おろし」をPRする藤林温子アナウンサー(写真提供・MBSテレビ)
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 セ・リーグ首位を走る阪神を応援するプロジェクトとして、MBSテレビは「1万人の六甲おろし」を企画。今秋以降、ファンの六甲おろし“熱唱”動画を編集して、大々的に応援する。

 同局は毎年年末に「1万人の第九」を開催。ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」を1万人で大合唱する恒例行事となっている。

 昨年は新型コロナ感染拡大防止のため、一般参加、観戦者の入場を中止。替わって歌唱動画を公募し、集まった1万1961件の合唱動画を編集。開催を予定していた日に、オーケストラの生演奏と同時に、ライブ配信した。今回もそのノウハウを生かして、阪神ファンから応援歌「六甲おろし」を熱唱する動画を募集。編集して今秋以降の同局特番などで放送する。

 19年から「藤林虎子」としてMBSの阪神タイガース応援隊長を務めている藤林温子アナウンサー(28)が「1万人の六甲おろし」PR隊長に就任。「開幕してから、ずっと1位をキープしている阪神タイガース。このまま1位をキープしたまま優勝してほしいなというのが個人的な思いです。みなさん、球場に応援に行けていない方もいると思いますし、大声を出しての応援が出来ないということで、個人個人の応援の仕方、個人個人の気持ちを歌にして選手に届けましょう!一緒に応援しましょう!目指すは1万人です。よろしくお願いします!」とPRしている。

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2021年7月3日のニュース