ノンスタ井上 出演イベントの仕掛けにガチ焦り…動くはずのないぬいぐるみが「強引に動いて来よった」

[ 2021年7月3日 14:38 ]

映画「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の公開記念舞台あいさつに出席した、(左から)井上裕介、雨宮天、梶裕貴、倉科カナ、川島明
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 お笑いコンビ「NON STYLE」井上裕介(41)が3日、都内で、ゲスト声優を務めたアニメ映画「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」(監督浜名孝行)の公開記念舞台あいさつに出席し、イベントのサプライズにガチ慌てする一幕があった。

 イベントには井上のほか、主人公メリオダス役の梶裕貴(35)、王女エリザベス役の雨宮天(27)、ゲスト声優の倉科カナ(33)、「麒麟」川島明(42)が出席。壇上には5人のほか、作品に登場するマスコット的存在のブタ「ホーク」の大きなぬいぐるみが置かれた状態でイベントは進行した。

 イベントも終わりに近づき、報道陣の写真撮影のタイミングになると、置物と思われていたホークが突然、動き出した。真横にいた井上は「ホ、ホーク…」と目を見開いて大慌て。「倒れると思ったから、支えな…と思ったら、強引に動いて来よった」。ぬいぐるみが倒れると勘違いし、急いで支えに走るという、“ちょっといい人”ぶりが垣間見える瞬間でもあった。

 梶は「井上さんの呪いで、魂が宿ったのかと思った」と、井上をいじって笑わせた。井上はサプライズをまったく知らなかったようで、「言うといてよ!マジでビックリした」と、しばらく驚きが収まらない様子だった。

 作品は、「週刊少年マガジン」に約8年にわたり連載され、単行本の累計発行部数は3700万部を超える大人気漫画が原作。テレビ東京系で放送されたアニメ版は最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が6月23日の放送で最終話を迎え、劇場版ではその先の物語を、原作者の鈴木央氏によるオリジナルストーリーで描いている。井上と川島はともに大ファンで、今作にはゲスト声優として魔神役で声の出演をした。

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2021年7月3日のニュース