志らく USJ「鬼滅の刃」アトラクション登場に「流行りも良いんだけど…」 新たなコラボ提案も

[ 2021年6月28日 17:35 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が28日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に、帰路もヨット太平洋横断に挑戦中キャスター辛坊治郎氏(64)に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして生出演。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)で人気アニメ「鬼滅の刃」を題材にしたアトラクションが、9月17日から来年2月13日までの期間限定で登場することにコメントした。

 漫画「鬼滅の刃」を読んでいないと明言している志らく。「USJとのコラボは素晴らしいことではあるんですよ」としたうえで、「ただ私は、もっともっと日本のエンターテインメントを大事にしたいと思うならば、今流行りの『鬼滅の刃』も良いんだけど、なぜみんな手塚治虫(作品)をもっと大事にしないんだ?と。『マンガ、アニメの神様』だと言われている、それほど素晴らしい漫画家がいるのに」と指摘。「若い子はもう手塚治虫を知らないでしょう?馴染みが薄くなっちゃうならば、USJでもって手塚治虫作品とコラボしたようなそういったものを作って、若い子に知らせるっていうね。大人たちが本来、やるべきことではないのかな?って物凄くするんですよね」と疑問を呈した。

 志らくは、1つのアイデアとして、期間限定での「手塚治虫ランド」を提案。「(手塚作品は)可愛らしいキャラクターで分かりやすいものが多いから、子供に聞かれたら親も答えやすい。それで覚えることもあるじゃないですか?とっても大事なことだと思います」と私見を述べた。

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2021年6月28日のニュース