唐沢寿明 妻・山口智子に全幅の信頼を寄せるワケ 無名時代のトラウマ明かす

[ 2021年6月28日 08:27 ]

唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(58)が27日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)にゲスト出演。無名時代の辛かった思い出を明かした。

 「言われて嬉しい言葉」というお題に「何もない」と回答した唐沢。無名時代のトラウマが今も残っているからだという。「一言で言うと人間不信みたいなものにつながってる。無名のころ、マネジャーさんとかにテレビ局とか連れていってもらうでしょう?写真つきの履歴書みたいなものを渡すんだけど、それを目の前でそのままゴミ箱に捨てられたりして。そういうのがすごくあったのよ」と辛かった思い出を吐露。「やった人は覚えてないと思うんだけど、やられた方は意外と覚えてて、この年になっても覚えてるんだよね」と語り「おかげさまでこの立場になって、いきなり褒められてもなんか嘘ついてんじゃないかと思うわけ」と人の誉め言葉をすんなり受け止めるのが難しいという。

 「だから一番信用できるのは自分の家族なんですよ。奥さんとかさ、同じこと言われたら信用できる」と、妻で女優の山口智子には全幅の信頼を寄せている様子。スタジオでは女優の真木よう子、NEWSの増田貴久とともに登場し、真木に同じ話を何度もすると暴露され「うちの奥さんにもよく言われる」と苦笑。「奥さんに話の前に“これ話したかどうかわからないけど”って言って話す。それで聞いてるから、話してると“聞いたんだけど”って言われるんですよ」と明かしていた。

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2021年6月28日のニュース