木村拓哉 ドラマ撮影中あの“大物”とまさかの遭遇 突然止まった車の窓が開き「見てるよ」

[ 2021年6月28日 21:55 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(48)が27日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。ドラマ撮影中に業界違いの“大物”と偶然出くわしたエピソードを明かし、ゲストを騒然とさせる場面があった。

 兄弟お笑いコンビ「ミキ」の昴生(35)、亜生(32)をマンスリーゲストに迎えた最終回。そのトークの中で昴生が憧れの人として名前を挙げた有名人について「どうなんですか?」と木村との関係を尋ねると、木村は「オフィシャルの場ではないんですけど」と前置きした上でエピソードを話し始めた。

 「それこそ、すごいうれしかったのが1作目の『BG』の撮影を芝公園のあたりでやってた時に1台、車がバーン!って止まったんで『なんだろな、あの車』と思って普通に撮影してたんですよ。そしたら、その窓がブ~ンって開いてパッて見たらカズさんで」とその人物が昴生の憧れであるサッカー元日本代表FW三浦知良(54=横浜FC)だったことを明かした。これには2人とも「えっ…」と言ったまま絶句。構わず続けた木村は「で、『あっ!お疲れ様です!』って言ったら『おお!見てるよ!』って言って。『マジすか!』って言って…。『ありがとうございます!』とか言って。『頑張ってね!』ブ~ン…って閉まって。ブ~ンって(車で去って行った)」と木村主演のテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(1作目は2018年1~3月放送)の撮影中に起きたハプニングを明かした。

 あまりの出来事に亜生は「スゲ~…」とそれ以上、声が出ず。昴生が「僕の中では奇跡の共演ですよ」と憧れの2人の偶然の遭遇にポーッとすると、木村も「いやホント、うれしかったですね」とその時の感想を口にした。すると、昴生は「ゴジラ対キングコングなんですよ、ホンマに。僕ん中で」と謎のコメント。木村が「どっちも怪獣じゃんかよ」と苦笑い混じりにツッコミを入れると昴生は「怪獣なんですよ、両方!僕ん中で!」と訴え「僕、もう2人に両方で挟んでもらって写真撮ってもらったらもう…もういい…この人生…」とつぶやき、木村から「ダメでしょ!奥さんが『ふざけんなよ』って言うよ」とツッコミ返された。

 「で、気がついたら『グランメゾン東京』ではカズさんの息子さん出てましたから」とカズ&三浦りさ子(53)夫妻の長男である三浦りょう太(23、りょうはけものへんに寮のうかんむりなし)が木村主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」(2019年10~12月放送)で俳優デビューしたことにも触れた木村。「ホンマや!」と2人が声をそろえると、木村は「そうそうそう…」と話をまとめていた。
 

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2021年6月28日のニュース