ガンバレルーヤよしこ “捕手魂”見せた始球式に思わぬ反響「いろんなところからスカウトが」

[ 2021年6月28日 17:26 ]

ガンバレルーヤのよしこ(左)とまひる
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 お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」が28日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演し、26日に行ったプロ野球広島-中日での始球式と、その反響を明かした。

 よしこ(30)が「こないだ夢がかなったんですよ。まあちゃん(まひる)の」と話すと、まひる(27)も「始球式。させていただきまして。広島-中日戦で。マツダスタジアム、広島の聖地なんです。しかもカープファンなんです」と興奮冷めやらぬ様子で報告した。

 始球式では、まひるが投手、よしこが捕手を務めた。小中学校で野球部、高校でもソフトボール部というバリバリの球児だったまひるに対し、よしこは野球未経験。しかも、よしこはプロテクターなど防具はなし、練習時間もなくぶっつけ本番で臨んだという。

 さらに、あろうことか、まひるのボールはよしこの前でワンバウンド。「マウンドより前で投げさせていただいたんですけど、力んじゃって。よっちゃん(よしこ)の手前でバウンドしたんですよ。やばいと思って。よっちゃん、防具付けてないし、バッターって空振りするじゃないですか?経験ない人ってバット振られると怖くて避けちゃう。防具も着けてない、手前でワンバン」。経験者ですら恐怖の状況だったが、「絶対避けると思ったら、さすが相方。一切避けず、胸で受け止めたんです」と驚いた。

 よしこは「消える魔球。ほぼみぞおちに入った」と笑わせつつ、「うーとか(うずくまることが)できないじゃないですか?うっとなりましたけど、みぞおちに入った感じで。やっぱりカメラには笑顔で…」と振り返った。ボールを後逸しない捕手魂だけでなく、笑顔を絶やさない芸人魂に、一同から称賛の声が上がった。

 始球式の後には、思わぬ反響があったという。よしこは「いろんなところから、『うちのチームのキャッチャーになって欲しい』とスカウトが来ちゃった」と明かし、笑わせた。石原貴規捕手(23)と記念写真を撮影したが、よしこは「横並びの写真があったんですけど、石原君より下半身が太かったんですよ」と、しっかりオチも付けていた。

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