中尾明慶、してやったり 「ドラゴン桜」サプライズ出演「ざわついていたみたいですね」

[ 2021年6月28日 10:54 ]

中尾明慶
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 俳優の中尾明慶(32)が、28日に自身のインスタグラムを更新。27日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」について投稿した。

 16年前の前作で生徒役を演じた中尾は最終回にサプライズ出演。「昨日はなんかネットが色々とざわついていたみたいですね。懐かしい時間を過ごせました。スタッフの皆様キャストの皆様お疲れ様でした」と、してやったり。自身の笑顔の写真を添えると、「今度の日曜日からは『僕の殺意が恋をした』もスタートです。よろしくお願いします。それでは今日も素敵な1日を」と記した。

 フォロワーからは「ドラゴン桜最高でした」「登場した瞬間、雄叫びあげました」「大興奮でした」「笑顔が16年前と全く変わらず最高でした」という声が寄せられた。

 阿部が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開された。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(34)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得した。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 東大専科の生徒役のオーディションには1000人超が応募。加藤や「King&Prince」の高橋海人(22)、南沙良(19)平手友梨奈(20)鈴鹿央士(21)志田彩良(21)細田佳央太(19)と次世代を担う7人が選ばれ、それぞれが東大合格を目指すキャラクターの葛藤や奮闘を体現。視聴者の感動を誘ってきた。

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