人気ユーチューバー・ヒカル、現在の年商は50億円 成功の秘訣は「人をとことん信じる、丸投げです」

[ 2021年6月28日 19:02 ]

ヒカル
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 「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(31)が27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人気ユーチューバーのヒカル(30)がゲスト出演し、経営者の目線でビジネスについて語る場面があった。

 現在、メインの事業について聞かれたヒカルは「脱毛サロン・アパレル・YouTube・ヘッドスパ・買取事業」と回答。三崎氏から「ヒカルさんが自分で経営をしているのか、誰かに任せているんですか?」と聞かれると「その分野ごとに任せてる人がいますね」と、出資者であることを明かした。

 「まあ、一番はアパレルですね。1年ちょっとなんですけど、年間の売り上げが25億円くらいで、まさかYouTubeを超えるとは思ってなかったですね。自分が身に着けているものを、全部自分でやりたいんですよ。それを徐々にやっていってるって感じです。全部の事業を合わせたら、今の年商は50億円くらいですね」と話し、三崎氏を驚かせた。

 「経営はどうやって学んだ?」という質問には「学んでないですね。僕は、人をとことんまで信じるっていう性質を持っていて、丸投げなんですよ。結構多くの人は1から10までの事業があったとしたら、全部把握しときたいじゃないですか。僕はそういうのはないんですよ。だから横領されても気づかないタイプで、それでいいと思ってるんですよ」と、答えたヒカル。

 「僕の持論なんですけど、裏切られるときって、価値が無くなったときだと思うんですよ。その人にとってメリットがあったら、裏切る必要ないじゃないですか?裏切られるってことは、価値がないなって判断されたときで、仕方ないと思ってるんで。でも、僕を裏切ったときめんどくさいですよ。ネットという“軍隊”を持ってるんで、ふつうの人を敵に回すより、僕一人を敵に回した方がめちゃくちゃめんどくさいですよ」と、不敵な笑みを見せた。

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2021年6月28日のニュース