東野幸治 別の芸名は「三味幸治たかし」、名付け親の大御所と再会し感激「一門なんです」

[ 2021年6月20日 22:13 ]

お笑いタレントの東野幸治
Photo By スポニチ

 お笑いタレント、東野幸治(53)が20日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。ゲストとして登場した歌手、細川たかし(71)との関係性を語り、再会を喜んだ。

 東野は過去、同番組の企画で津軽三味線に挑戦。最終目標は自身の演奏に合わせて、細川に「望郷じょんから」を歌ってもらうことだった。昨年9月の放送回で実現したと振り返り、「この番組で津軽三味線やってまして(細川に)『望郷じょんから』を歌っていただいて」と、懐かしそうに話した。

 企画の中で細川に“弟子入り”したといい「俺も芸名いただきまして、言うたら(細川)一門なんですよ」とアピール。「三味幸治(しゃみのこうじ)たかしという芸名をもらっているんですよ」と続けた。

 共演者の笑いが漏れる中、東野は「何がおかしいねん、ボケてへん!」と声を大にし、「(芸名を)いただいたんですよね?」。細川は「大変なこと」と認め、うなずいた。

 東野は大御所との交流が嬉しかったそう。「ホンマここだけの話、三味幸治たかしって名前をもらったから、自分でネットで千社札(せんじゃふだ)を、三味幸治たかしで発注して。自分で作りました」と語った。

 そのことを本人に伝えていなかったようで「師匠、よろしいですか?」と事後報告。細川が「すごい、あとでちょうだい」と応じると、東野は「あげます!あげます!」と声を弾ませた。

続きを表示

2021年6月20日のニュース