上沼恵美子「売れてないのに、なんで?」 小林亜星さんの思い出懐かしむ 天童よしみの生歌には大喜び

[ 2021年6月20日 14:06 ]

上沼恵美子
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 タレント・上沼恵美子(66)は20日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)で、先月30日に心不全のため88歳で亡くなった作曲家・小林亜星さんについて語った。

 数々のヒット曲を生み出した小林さん。その代表曲の1つでレコード大賞受賞曲「北の宿から」について、都はるみ(73)が75年のNHK紅白歌合戦で歌唱した際、上沼は応援団長として出演。「売れてないのに、なんで?」と思ったそうだが、翌76年に大ヒットして紅白の大トリを務めたというエピソードを披露した。

 小林さんがCM曲など、全部で6000曲も作成したことに驚き、「この木、何の木、気になる木~」(日立)、「たらこ~、たらこ~」(キューピー)など自ら身振り付きで熱唱した。さらに「なめたらあかん~」(ノーベル)ののど飴のCMを、CM出演しているゲストの天童よしみ(66)が生で歌唱。上沼も「生で聞いた。アカペラで歌っても上手いなあ」と大喜び。天童は「20年超えてます。舞台のトークにも入れて、凄い喜んでくれます。新曲よりも」と笑わせた。

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2021年6月20日のニュース