安藤優子氏 五輪パラでの1番の不安「全メディアの行動を本当にコントロールできるのか」

[ 2021年6月20日 12:06 ]

ニュースキャスターの安藤優子氏
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 キャスターの安藤優子氏(62)が20日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。開催まで約1カ月となった東京五輪・パラリンピックで1番懸念していることを明かした。

 これまで五輪に自らも取材側として参加してきた安藤氏。番組でも、北京五輪での取材風景を紹介し、「北京だったから、テロ対策とかがすごかった。あと、北京の街で見てはいけないところはすごい塀で覆っちゃって、目隠ししてしまって、そこに綺麗な絵を書いちゃって、そういう人工的な感じがするオリンピックではありました。(セキュリティーチェックとかは)ものすごく厳しかったですよ」と語った。

 そんな安藤氏の取材風景の映像に、「ダウンタウン」松本人志(57)も思わず「この頃は良かったなぁ~」ともらすほど。

 それでも、安藤は「(五輪・パラには)これだけ各国からメディアがくる。プレイブックはメディア向けというのもあって、GPSとか、追跡とかもするし、検査もするしっていう、濃淡もあるんですけど」と前置きしたうえで「本当に競技の取材後に、全メディアの行動を本当にコントロールできるのかっていうのが一番の心配です」とした。

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2021年6月20日のニュース