デーブ・スペクター氏「五輪は、どうしてもやりたいなら接種が完了した後にすべき。正論ですみません」

[ 2021年5月5日 19:32 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が5日、自身のツイッターを更新。「五輪は、どうしてもやりたいなら接種が完了した後にすべき」と新型コロナウイルスワクチン接種が進まない中での東京五輪開催へ異議を唱えた。

 「いま英米では、ワクチンのおかげで新型コロナ感染が収まりつつあります」と書き出したデーブ氏は「わざわざ、接種が進んでいない日本に来る必要はなく、国民にワクチンが行き渡るまで、政府は例外ない入国制限を行うべき」と主張。「五輪は、どうしてもやりたいなら接種が完了した後にすべき。正論ですみません。セイロンはスリランカ」と得意のダジャレを交えて政府の対応を疑問視した。

 また、別の投稿では「ところで世界中の方々は、東京の夏の強い日差しや湿気、熱帯のような猛暑、ほほ毎日のゲリラ豪雨、年々力を増す台風のこと、知ってるんでしょうか?」とも。「健康に悪いから、真夏に国立競技場みたいな野外でスポーツやらない方が良いと思います」としていた。

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2021年5月5日のニュース