“実写版まる子”森迫永依、4カ国語話せる才女に成長 上智大卒で英検1級&TOEIC970点マーク

[ 2021年5月5日 22:41 ]

実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」のまる子役を演じた森迫永依(06年撮影)
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 女優の森迫永依(23)が5日放送の日本テレビ「1周回って知らない話&今夜くらべてみました『芸能界の気になる』合体3時間SP!」(水曜後7・00)に出演し、語学の堪能ぶりが明らかになった。

 森迫といえば、06年に放送されたフジテレビ「ちびまる子ちゃん」の実写版ドラマで、主役のまる子を演じたことが大きな話題を呼んだ。視聴率22・8%を記録し、即続編が決定。それから15年が経ち、今回トーク番組初登場となった。

 森迫はさわやかな美女に成長し、スタジオを驚かせた。当時については「結構鮮明に記憶に残っています。人生は変わりましたね。『まるちゃん』であるが、私のアイデンティティの1つになっています」と、しっかりとした受け答えで共演者をうならせた。

 「台本を1度で覚えられる」というタレコミについては「そうですね、大体1回で読んで話の流れを入れて」とうなずく。上智大出身の才女で、日本語・英語・韓国語・中国語と4カ国語を話せるという。「社会学と政治学を学んでいます」といい、一番気になっていることについては「ソマリア沖の海賊問題」と返した。

 高校3年制で英検1級(大学上級レベル)に合格し、TOEICも990点中970点と高得点をマークしている森迫。そのルーツについては「母親が中国人で、中国語と英語を日常的に使っていたんです。韓国語は中学時代にK-POPが好きで、動画を見ても日本語字幕が全くなかったんです。だから独学で練習しました」と振り返る。「勉強することが苦にならない?」という質問には「語学は必ずしも得にはならないかもしれないけど、損にもならないと思って」と答えた。

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