藤井フミヤ　来年還暦も衰え知らず「あと10年は頑張れるのかな」

藤井フミヤ
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　シンガー・ソングライターの藤井フミヤ（58）が26日、NHK総合「あさイチ」（月～金曜前8・15）のインタビューコーナー「プレミアムトーク」に出演し、今後のミュージシャン人生について語った。

　ステージに立ち続けるため、1時間半のウオーキングやストレッチなどをしているという。「大したことはしてないですよ」とけんそんするものの、番組で公開した開脚などの写真は、来年7月で還暦を迎えるとは思えない若々しい姿。「博多華丸・大吉」の博多大吉（50）は「還暦が見えた方の写真には見えない。絵になるな」と感心した。

　するとフミヤは「最近の人たちは若い。だいたい若い」と話し、「思ってたよりおっさんじゃない。もっとおっさんになってるかと。子供のころに思ってる還暦は」と自己評価した。

　8歳年下の大吉から「先輩たち、お若い」と絶賛されると、フミヤは「まだ10年は頑張れるのかなという感じですね」と衰え知らずであることを明かした。

　27日にはBSプレミアムで、特番「激レア！藤井フミヤ　ギザギザハートからTRUE　LOVE！」（後9・00）に出演。92年の「チェッカーズ」解散後初めて、テレビで当時の楽曲を歌う。「この番組、よく作っていただけたというか」と、NHKの“英断”に感謝。「ステージで歌っているより、テレビ局の中でカメラワークがある中で歌ってる方が、意外にチェッカーズの曲ってしっくりくる」と明かし、「テレビ局でいっぱい歌ってたんだろうな」と、音楽番組に引っ張りだこだった当時を振り返っていた。