伊藤健太郎 ひき逃げ容疑不起訴も厳しい活動再開、スポンサー敬遠でドラマ復帰は困難

[ 2021年3月26日 05:30 ]

伊藤健太郎
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 道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎(23)について東京地検は25日、不起訴処分とした。

 伊藤は昨年10月28日、東京・千駄ケ谷の都道をUターンして対向車線に入り、直進してきたバイクと衝突。男女2人に左脚骨折などの重傷を負わせ、救護せずに立ち去った疑いで同日逮捕された。百数十メートル逃走したが、赤信号で停止したところ、後続車に道をふさがれ、その運転手に説得されて約3分間で現場に戻っていた。

 地検は、示談が成立して2人が処罰を望んでいないことから過失傷害容疑は起訴猶予に。ひき逃げ容疑については、犯意が認められず嫌疑不十分にしたと説明した。

 刑事事件に詳しい亀井正貴弁護士は「ひき逃げは故意犯なので罪が重く、示談が成立しても公判か略式の罰金刑になるとみていた。過失傷害についても、相手に数カ月の加療を要するケガを負わせた事例では一般的に罰金を取られる」と指摘。その上で「まさか不起訴とは甘すぎる処分としか言いようがない」とした。

 伊藤は自身のツイッターなどに「関係者、ファンの皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけしましたことを改めてお詫(わ)び申し上げます。事故によってお怪我(けが)をされた被害者の方にも改めて心からお詫びを申し上げます」と直筆文を投稿。事務所スタッフは「(現状)仕事をしておりませんので、これ以上お答えすることはありません」と話すにとどめた。

 芸能界復帰へ向けてはいばらの道が待っている。「ひき逃げ」によるイメージダウンは大きく、CMはもちろん、民放関係者は「スポンサーが嫌がるので、ドラマ復帰はできないだろう」と説明。「映画も製作委員会が入っているような大作へのキャスティングは厳しい」とした。

 CMの打ち切りなどで1億円を超える違約金が発生したとみられるだけに、伊藤にとっても復帰して、できるだけ早く返したいところ。関係者は「小規模の舞台など小さな仕事から積み上げていくしかないのでは」と話した。

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