阪神ファン有働由美子アナ 法被に応援歌の開幕モードでラジオ出演も…六甲おろし選曲は断念

[ 2021年3月26日 18:26 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(52)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、この日開幕したプロ野球への並々ならぬ情熱をアピールした。

 アシスタントの熊谷実帆アナウンサー(24)から「今日は有働さんから熱気がむんむん伝わってくるんですが」と振られると、有働アナは「いやー開幕、おめでとうございます!」と上機嫌にコメント。自前の阪神の法被を着てブースに入り、「法被を着て、この日を迎えて、仕事を生放送でできる喜び。ニッポン放送さんに感謝でございます」と続けた。

 有働アナは大阪出身で、根っからの阪神ファン。「上京してきたころなんて、『負けないぞ、この土地の圧に。ちゃんと意思表示をするぞ、阪神ファンです』みたいな感じで、神宮球場とか横浜とか球場に行く時は、かばんの奥底に(法被を)しまっておいて、球場の前で着てました」。NHK時代を含め、法被姿で仕事をしたことは「なかなかないですね」といい、「ほとんどの場合が中立公正じゃないといけないので」と話した。

 今季の注目は、ドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)という。オープン戦で12球団最多の6本塁打を打ったルーキーの名を挙げ、「今年は阪神だけに限らず、全球団のファンが一番、注目しているのが佐藤輝明じゃないですか?」と期待を寄せた。佐藤の応援歌まで覚えて披露するなど、うきうきモードだった。

 番組の1曲目には「六甲おろし」を提案したものの、「ものすごくみんなの反応が悪い」と断念。中山美穂の春ソング「色・ホワイトブレンド」をかけた。

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2021年3月26日のニュース