常盤貴子 所属事務所が聖火ランナー辞退の経緯を説明「すでに舞台への出演が決まっていたため」

[ 2021年3月1日 14:35 ]

常盤貴子
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 女優の常盤貴子(48)の所属事務所スターダストプロモーションが1日、公式サイトで「聖火ランナー辞退に関する経緯」を報告した。

 サイトでは「この度、弊社所属タレント常盤貴子の2021年6月に開催予定である東京五輪の聖火ランナー辞退に関する経緯のご報告をいたします」としたうえで「常盤は当初、昨年開催予定であった東京五輪につきまして、2020年6月に聖火ランナーとして石川県を走る予定でございましたが、東京五輪の開催が延期となり、それに伴い聖火リレーが中止となりました」と説明した。

 さらに「2020年1月には、翌2021年5月~6月本番の舞台出演が決まり、2020年9月に改めて2021年6月での聖火ランナーのご依頼をいただきましたが、前述のとおり既に舞台への出演が決まっていたため、お断りさせていただきました」と経緯を記した。

 常盤はPRランナーとして6月1日に石川県七尾市を走る予定だったが、先月26日、石川県側から「スケジュールが合わなくなったため辞退した」と発表。昨年9月に新しいリレー日程が発表された段階で、常盤側から辞退の申し出があったとされている。代わりは女優の若村麻由美(54)が務める。

 常盤は能登半島を舞台にし、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」で、ヒロインの母親役を務めていた。

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2021年3月1日のニュース