「R―1グランプリ2021」審査員に麒麟・川島ら　7人中5人が初めてのメンバーに

「R－1グランプリ2021」決勝の審査員（上段左から）麒麟・川島明、古坂大魔王、陣内智則、友近（下段左から）ハリウッドザコシショウ、ホリ、マヂカルラブリー・野田クリスタル
Photo By 提供写真

　ひとり芸の日本一を決める「R―1グランプリ2021」の審査員7人が1日、発表された。従来と異なり、参加資格が芸歴10年以内に制限された初めての大会で、審査員も7人中5人が初めてのメンバーとなった。若手のフレッシュなネタに対し、どんな審査をするのかも注目だ。

　新任の一人である麒麟・川島明（42）は「自分が決勝に出た時は立っているだけで背骨が折れそうなほど緊張した舞台です。今年から新たに生まれ変わるR―1グランプリ、その革命的な回となる今回に審査員として呼んでもらえた責任をしっかり果たしたいと思います。たった一人で、たった一晩で自分の人生を変えてやってください！」とコメントを寄せた。