舛添要一氏 山田真貴子内閣広報官辞職 「責任逃れの定番にならないように」

[ 2021年3月1日 12:46 ]

舛添要一氏
Photo By スポニチ

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が1日、自身のツイッターを更新。菅義偉首相(72)と、首相の長男・正剛氏が務める放送事業会社「東北新社」から接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(60)の辞職について言及した。

 「山田内閣広報官が健康を害して入院。2週間の加療が必要で職務に耐えられないとして辞職」と書き出し、「菅首相の長男による接待問題の責任をとったわけではない」と言及。「健康第一なので仕方がないが、最近は病気が理由で幕引きを図るケースが目立つような気がする」とした。

 騒動の沈静化を図るための入院措置ともとられかねない状況に「これが責任逃れの定番にならないようにせねばならない」とつづった。

続きを表示

2021年3月1日のニュース