坂上忍 著名人の聖火ランナーは「得がどんどん減っている状況」

[ 2021年3月1日 14:30 ]

坂上忍
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 俳優・坂上忍(53)が1日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。3月25日からスタートする東京五輪聖火リレーで、著名人が辞退を発表していることに言及した。

 福島県内を走る予定だった俳優の斎藤工(39)と沖縄県内で予定していた女優の玉城ティナ(23)がランナーを辞退。石川県内で予定していた常盤貴子(48)、大分県内で予定していたシンガー・ソングライターの阿部真央(31)も日程上の理由で辞退したことが明らかになっており、著名人の“辞退ドミノ”が発生している。

 番組では、「聖火リレーは注目されるということで、タレントのイメージアップにつながる。しかし、今は走って注目されることで問題になるリスクがある。(タレントが)走った区間で感染者が出れば、本人に責任がないとしても、事務所の対応が必要になったり、タレントのイメージダウンに繋がるのでは」と、芸能関係者の意見を紹介。

 坂上は「たしかに」とうなずき「得がどんどん減っていっている状況ではありますよね」とコメントしていた。

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2021年3月1日のニュース