テレ朝・弘中綾香アナ、就活生にアドバイス!面接で“あざとさ”の必要性を力説

[ 2021年3月2日 04:00 ]

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(30)が1日放送のインターネット放送「ABEMA(アベマ)」で放送された「どうする?withコロナの就活&働き方【12時間特番】」に出演。「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)とともに就活生の悩みに全力回答した。

 自身の就活エピソードを問われた弘中アナは「学生時代に部活のマネジャーをやっていたので、『球拾いとか選手のゼッケンの洗濯など、本当に地味で誰もやりたくないようなことを一生懸命できる人です』って言ってアピールしていた」と回顧した。

 ひろゆき氏から「うまいですね」と感嘆の声があがると、弘中アナは「『社会に出ても会社に入ってもこういう子って使えそうだな』と思われるだろうなと思ってずっと言っていました」と戦略的な自己PRだったことを明かした。これにはひろゆき氏も「計算高いですね」と笑った。

 弘中アナはアナウンサー志望だったわけではなく、スクールなどにも通っていなかったという。テレビ朝日に採用された要因としては「他の人と違ったから」と自己分析。続けて「守りに入っていなかったとか、“アナウンサー就職”をしていなかったのが、良いも悪いも裏目に出たというか」と話した。

 さらに弘中アナは、就活生に贈る言葉として「正攻法でいくと、どう会社の人、面接官に『こいつ使えるな』『こいつ使いたいな』と思ってもらえるかっていうことを考えて“あざとく”いくっていうのが一番いいかな」と語り、エールを送った。

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2021年3月1日のニュース