嵐・二宮和也 胃カメラ検査時の“負けられない戦い”を告白「勝ちたいんですよ」

[ 2021年1月3日 22:51 ]

嵐・二宮和也
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 昨年末に活動を休止した「嵐」の二宮和也(37)が3日、パーソナリティーを務めるBayfm「BAY STORM」(日曜後10・00)に出演。内視鏡検査時の“自身の行い”について語った。

 消化器外科医のリスナーからのメールを読んだ二宮は、大腸の内視鏡検査を受けた時の体験談を披露。「中の物を全部出して、お腹の中を空っぽにするのですが、薬を飲むのが大変なんですよね。最初は楽なんですけど、途中から飲めなくなって…」と語った。

 二宮は胃の内視鏡検査についても言及。「胃カメラの時、先生に笑われるぐらいゴホゴホなっちゃうの。それで先生に“喉を痛めちゃう恐れがあるから麻酔にしましょう”って言われて。そこで俺、麻酔かけられる時って勝ちたくなるんですよ。麻酔に」と独特なこだわりを披露。

 「絶対に勝てないものに勝ちたいという欲がありません?」と続け、「絶対に勝てなくて結局負けるんですけど、なんとかして勝ちたいと思って、ベッドの横に販売元のシールみたいなものが貼ってあって。“麻酔がかかるまでにこのシールに書かれていることを読み切れば俺の勝ちだ!耐えたんだ!”ってことにしたいんだけど、もう瞬殺ですよ(笑)。読めない読めない。会社名と電話番号の半分ぐらいで“いって”しまいますから」と自身と麻酔との戦いを面白おかしく伝えた。

 「でも麻酔科医さんとか凄いよね。ちゃんと分量をはかって麻酔が何分効くとか分かるわけじゃん。“終わりましたよ”って言われたら、起きる(醒める)んですよ。そのハンドリングが凄いなって、起きるたびに思うよね」と医療スタッフの手腕に感心していた。

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2021年1月3日のニュース