ダチョウ上島、志村けんさんの偉大さ実感…「稼がせてもらってる」と感謝 土田ツッコミ「言葉が悪いよ」

[ 2021年1月3日 19:44 ]

「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(59)、肥後克広(57)が、3日放送のニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)にゲスト出演し、激動の20年を振り返った。

 パーソナリティーの土田晃之(48)から「20年はいろんなことが起こりましたけど、いかがでしたか?」と聞かれると、肥後は「去年は大変でしたよ。神様みたいな志村けんさんが本当の神様になっちゃったわけでしょう?」と、昨年3月に新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で死去した志村けんさんの名を挙げた。

 トリオで「志村けんのバカ殿様」、「志村けんのだいじょうぶだあ」など、志村さんが手掛けた数々のコント番組に出演し、公私ともに交流が深かった。お笑い界を代表する存在の突然すぎる死に、弟子でもあったダチョウ倶楽部も思い出を語る場が多かったという。肥後が「志村さんを思い出を語ってくれとか、志村さんの素の部分を語ってくれとか、そういうお仕事が結構来て、もう語り部」と振り返ると、上島は「言い方は悪いかもしれないけど、亡くなったのに、いっぱい特番とかで志村さんで…稼がせてもらってる」とぶっちゃけ告白。土田から「言葉が悪いよ」とストレートに突っ込まれていた。

 上島が「それだけ偉大な人。稼がせてもらってますよ」と感謝を口にすると、肥後も「下ネタ以外はすべて語った」と悪ノリ。天国の志村さんをネタに笑わせていた。

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2021年1月3日のニュース