ダチョウ上島も認める“第七世代”リアクション芸人とは? 有吉も太鼓判「ガッツマンですから」

[ 2021年1月3日 22:50 ]

「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(59)が3日、JFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。リアクション芸人の代表格といえる上島が、“お笑い第七世代”限定での後継者を明かした。

 リスナーからの「第七世代にリアクション芸人はいると思いますか?」との問いに、上島は「それ、よく聞かれるんだけど…前やった番組で、『霜降り(明星)』のせいやなんかはいいんじゃないか、と思った」と回答。パーソナリティーの有吉弘行(46)も「確かに。せいやはガッツマンですからね」と同調した。

 続けて上島は「(相方の)粗品がまたうまいことツッコむし、ちょうど成立してんじゃないのかな。もし空回りしてハズしても、ちゃんとフォローできるんじゃないのかな」と主張。ツッコミの粗品がいることで、せいやのリアクション芸人としての価値がより高まるとした。

 これを聞いた有吉は「オールマイティーな感じしますよね。あれがヤダ、これがヤダっていう感じの芸人ではないですね、『霜降り』って」と評価。上島は「見た目も、せいやなんかは小太りで、ちょっとぽっちゃりしてて、いいかもしれませんね」と、自身に似た雰囲気にも好感をもっているようだった。

 ただ、有吉は「上島さんや出川(哲朗)さんの後を追うような(リアクション芸人が出ても)リアクション番組が出てこないでしょうね」と、活躍する場が少ないことを危惧。上島が「(有吉の)壁ぐらいのもんじゃないの?」と振ると、有吉は「コロナ禍じゃなきゃね…爆破みたいなこともやってたんですけどもね。ま、状況がよくなればいいな」と吐露。上島も「そうだね、ホントやりたいね」と、しみじみ語っていた。

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2021年1月3日のニュース