橋下徹氏、周囲にやめてと言われたツイッターを続けるワケ 投稿時のマイルールも明かす

[ 2021年1月3日 17:52 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が3日、MBSの特番「東野&吉田のほっとけない人」(正午)に出演。周囲にやめてほしいとお願いされたツイッターを続けている理由を明かした。

 大阪府知事時代はストレスでじんましんが出ていたという橋下氏。MCの東野幸治(53)が「ストレスはどうやって発散していたんですか?ツイッター?」と聞くと、「ツイッター。だからああいうツイッターになるんです」と答えた。

 橋下氏のツイッターは攻撃的な内容が多く、炎上することもしばしば。東野が「ツイッターを始めた当初は、朝の6時から怒った長文を投稿していたでしょ」と確認すると、「ベッドの横の小さいスペースでガーっと書いてました」と橋下氏。「ツイッターってどんなものか知らなくて、周りに勧められた時も嫌だって言ってたんですよ。でもちょっとやってみたら…やってよかったです。これまではメディアからいろいろ言われても反論する場所、武器がなかったから」とツイッターの利点を述べた。

 過激な投稿を心配する周囲からは“ツイッターをやめてほしい”と言われたが、「いっぱい言われました。でも、ツイッターは自分の素を出すと。失敗したら謝ればいいと思ったので」ときっぱり。

 東野が「(投稿が)冬の日本海ぐらい荒々しい。やかましいわ!みたいな…」と印象を語ると、橋下氏は「一応、自分でルールを決めていて。一般の個人は絶対に攻撃しない。メディアに出ている学者やコメンテーターとか、メディアに対してはボロカスいこうと。あとは自分から(攻撃を)やらない。先にやられたら100倍返しに」とマイルールを語った。

 東野が「100倍返しは決定なんですね」と聞かれると「100倍返し」と返答。「でも僕は弁護士なので、名誉毀損にならないギリギリのところを…」とぶっちゃけると、東野に「だから人が集まらないんですよ。一番人の嫌なところをついてくる。憎たらしい(笑)」と突っ込まれていた。

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2021年1月3日のニュース