東国原英夫「『お願いベース』では最早効果が薄い」箱根駅伝引き合いに政府に苦言

[ 2021年1月3日 12:01 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(63)が2日夜、自身の公式ツイッターに連続投稿し、外出自粛要請の効果が薄くなってしまった現状について、箱根駅伝を引き合いにつづった。

 箱根駅伝では、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ観点から、主催者が沿道での応援を自粛するよう求めていた。しかし、2日の往路では沿道の多くで観衆が。中にはマスクせず、密な状態で観戦する人たちも見られた。

 そんな現状に、東国原は「箱根駅伝往路。関東学連等の大会主催者や自治体、メディア等があれだけ『沿道での応援や見学は控えて下さい』と呼び掛けてもあれ程の人出である。『お願いベース』では最早効果が薄い事を政府は何故理解しないのだろう」と痛烈に指摘。「一度、オーバーシュートしてみないと分からないのかな~」とボヤいていた。

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2021年1月3日のニュース