大泉洋 NACSへの思い吐露「何が起きても、僕にとって必要なんだなと」

[ 2020年12月19日 15:23 ]

大泉洋
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 俳優の大泉洋(47)が18日放送の日本テレビ「アナザースカイ2」(金曜後11・00)に出演。自身が所属する「TEAM NACS」への思いを明かす場面があった。

 自身の“アナザースカイ”として「四国」を訪れた大泉。アートの島として知られる、直島へ。大泉は「直島で見たアートと、私がやってる表現が比べられるようなものではないけど、僕らの仕事がちゃんとできてるってことはすごく世の中、幸せってことだからね」としみじみ。

 「大学時代を本当に思い出しますね。演劇だけ。演劇しかやってない、4年間」と回顧。「東京の大学に行こうとしていたけど、どこも最終的には受からなくて、人生、唯一の挫折でしたね」と語りつつ、「大学に行かなかったらNACS連中に出会ってない」とも。その挫折を「最低の出来事」と表現しつつも「唯一、それだけが今の僕を作ってる。何が起きても、僕にとって必要なんだなと思える」とNACSへの思いを明かした。

 大泉は2004年、31歳の時に本格的に東京進出。「その1歩(NACSとしての活動)がしばらく続いて、『このまま北海道だけでやっていけるのかな?』って不安が出て、その後に1歩踏み出したのが東京の仕事してみようかなって。この2歩、俺が踏み出したのは」と笑った。

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2020年12月19日のニュース