渡辺美優紀がクリスマスライブ ミニスカ衣装にファン歓喜

[ 2020年12月19日 20:16 ]

クリスマスライブを行った渡辺美優紀(C)安藤未優
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 渡辺美優紀が12月19日(土)、ヒューリックホール東京で毎年恒例のクリスマスライブ『Miyuki Watanabe Christmas Premium Live 2020』を開催。初めてプロデュースを手掛けたガールズユニットAnge et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)が2021年春にメジャーデビューすることをライブ中に発表し、新曲を初披露した。

 クリスマスらしいレースがあしらわれた白のワンピースで登場し、オリジナルのクリスマスソング「White Snowdome」からライブはスタート。「今年もクリスマスライブが開催できて感謝の気持ちでいっぱいです。みなさん会いたかったよ~!最後まで楽しいライブしましょう!」とファンに挨拶し、前半は「りんご麗し 実りの季節」や自身初のソロ曲「やさしくするよりキスをして」などを歌唱し、会場を盛り上げた。

 チェックのミニスカートに着替え再び登場すると、ダンスナンバー「Myself」などを披露。「今年は皆さんと会えなくて寂しいですが、この曲がぴったりなので、歌詞にも注目して聞いてみてください」と、焦れったい気持ちを抑えながらまた会える日を心待ちにする乙女心を歌った「好きだし」やセクシーなダンスが印象的な「Perfect Girl」を歌った。

 ここで、スクリーンに渡辺とAnge et Follettaの姿が。渡辺が初めてプロデュースを手掛け、自身も加入する、2年間限定のガールズユニット・Ange et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)がワーナーミュージック・ジャパンより来春メジャーデビューすることを発表した。

 Ange et Follettaのメンバーがステージに登場し、新曲の「VictorianDress」を初披露。今回のライブで渡辺のバックダンサーも務めたリーダーのAoiは「この曲は女の子なら一度は夢見るシンデレラストーリーを表現した可愛い曲ですので、ぜひ覚えてください。皆様の応援のおかげで、こうしてデビューできることになり嬉しいです」と挨拶。Minamiは「本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです」と続けた。Renaが「今回は新しい衣装なんです。美優紀さんがメンバーをイメージしてプロデュースしてくださいました」と紹介すると、Kotomiは「プリンセスになったみたいで嬉しいです」と笑顔で答えた。

 ソロ本編に戻り、ベビーピンクのドレスに衣装チェンジした渡辺は「アシンメトリー」を歌い上げると、「この曲で最後になります。最後まで素敵なクリスマスにしましょう!」と呼びかけクリスマスシーズンの心躍る気持ちを歌った「invitation」で本編は終了。

 アンコール1曲目は「Milky Land」を披露。ここで、「あ!ちょっと待って!」とステージ上にあるクリスマスツリーに飾ってある「わるきー」のツノを取り出す。「今年は世界的にもこういう状況で、みなさんにとっても不安なことだったり、大変なことが多かったと思うんです。でもこういう時だからこそ、わるきーが助けてくれるんじゃないかと思って、最後は「わるきー」で盛り上がりませんか?」とかわいらしさ全開でパフォーマンス。「今日は皆さんとこうして会えたことが当たり前じゃないから感謝でいっぱいです。寂しいときが続いちゃいますが、元の日常に戻ることを願いながら、健康に安全に過ごしてくださいね。また絶対お会いしましょう!」とライブを締めくくった。

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