和田アキ子 菅総理の“ガースー”批判に「かわいそう」 8人会食に「何なの、そのメンツ」

[ 2020年12月19日 11:48 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が19日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。菅義偉首相への批判に「かわいそうになってきちゃった」ともらした。

 菅首相は11日に、インターネット動画中継サイト「ニコニコ動画」での「国民の質問に答える」をテーマとした生放送番組に出演。冒頭で「みなさん、こんにちは。ガースーです」と、にこやかにあいさつしたことについて、厳しい意見が多数寄せられた。

 和田は「やっぱり“ガースー”って言われてたね…」と触れ、「私なんかかわいそうになってきちゃった、何となく。あまりにもガースーが文句言われて」と同情。「菅総理に菅さんみたいな人がいるといいんだよね、安倍(元)総理に菅さんがいたように」と続けた。

 また、菅首相が14日夜に自民党の二階俊博幹事長らと8人程度で東京都内のステーキ店で会食したことについて、「会食って『ご飯は食べてません』って。やめてよ、そんなの」とツッコミつつ、一部ネットで「ステーキ屋に行ってご飯を食べてませんっていうのは、ホテルに行ってやってないって言うのと一緒」との声も出ていることに「そんな例えなんやねん。ただの文句やんけ」と不快感をあらわにした。

 ただ、ソフトバンクホークスの王貞治会長、みのもんた、杉良太郎らという会食のメンバーに興味を持ったようで「何なの、そのメンツ。何の忘年会なの?」と驚いていた。

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2020年12月19日のニュース