ナイツ　M－1出ばやしは「最高」も“営業あるある”に「やめてほしい」

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（左）と土屋伸之
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　お笑いコンビ「ナイツ」が19日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に出演し、「M－1グランプリ」の特徴的な出ばやしについて語った。

　20日に決勝が行われるM－1の話題で、塙宣之（42）は「あの音楽は最高だよね。あの出ばやしで出るのって夢だった。あの出ばやしの演出が、変な人になって『変えようよ』となったら嫌だよね」と、出ばやしへの愛着を口にした。相方の土屋伸之（42）も「あれは変えて欲しくない」と続いた。

　ナイツは08年の第8回大会で初めて決勝大会に進んだ。土屋は「1回決勝に行くと、営業とかパーティーとか行った時に、必ずあれを出ばやしに使われるよね」と、あるあるネタを披露。塙も「M－1のセットになってるから、あの出ばやしがいいのよ。だから、本当にやめてほしい。小さい円卓の営業の時、全然そんな空気じゃないのに『それではナイツさんです』って（出ばやしを使われる）」と明かし、「30分漫才やる時の音楽じゃないんだよ」とこぼしていた。