大野智 3日で中退した高校生活振り返る「経験として1回頑張って入って、良かった」

[ 2020年12月19日 22:58 ]

「嵐」大野智
Photo By スポニチ

 嵐の大野智(40)が19日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ 2時間SP」(後9・00)に出演し、3日で中退した高校生活を振り返った。

 小学時代から勉強嫌いだったという大野。中学3年時の数学のテストは「2点」だったといい、「最初の問題が4択だった、カンで書いたら当たっただけで、事実上0点」と笑った。

 母親はそんな大野を温かく見守った。「家帰って母ちゃん2点って見せたら大爆笑されて。『0点は取れるけど、2点はとれないわ』よって言われて。飾ろうってことになって、母ちゃんが額を買ってきて僕の部屋に飾っていた」。スタジオで額縁に入った「2点」の答案を披露した。

 高校に入学するも3日で中退した。当時、ジャニーズJr.として活動しており、元々高校に行く気はなかったそう。それでも、母から「高校だけは経験しておけ」と助言され、通った。

 通学初日は健康診断だけ。2日目は「ガッツリ6時間授業」だった。大野は「6時間授業とか耐えられない。1、2時間目出て3、4時間目サボって5、6時間目出ようと思って。1、2時間目出て、そこでケーキ屋さんかなんかに入ったんだよね。そこで、しんどくて帰った」と苦笑した。3日目は学校の門に入った段階で帰ったとし、その後「代々木公園で寝た」と明かした。

 母に高校を「辞めたい」と伝えたところ「オーケー」との返事を受けたそう。「高校だけは経験として1回頑張って入って、という経験を3日したから良かった」とあっけらかんと話し、共演者から「健康診断と2時間しか授業を受けていない」とツッコまれていた。

続きを表示

2020年12月19日のニュース