TBS山本恵里伽アナ、コロナ感染から番組復帰「今回の経験を番組に生かしていきたい」

[ 2020年12月14日 23:36 ]

TBSの山本恵里伽アナウンサー
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 TBS「NEWS23」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)のサブキャスターで、新型コロナウイルスに感染していた同局・山本恵里伽アナウンサー(27)が、14日放送の同番組に復帰した。

 番組冒頭、メインキャスターの小川彩佳アナウンサー(35)から「山本キャスターがスタジオに帰ってきました。お帰りなさい」と紹介されると「ただいま戻りました。新型コロナウイルスに感染してから番組を2週間お休みしていまして、きょうから復帰となりました」とあいさつ。「食べ物であったり飲み物、お茶などの匂いを感じないということで最初に体調の異変を感じたんですけれども、保健所や医療機関の指導の下で、自宅療養を続けていました。そして先週末に復帰に支障はないという診断をいただきました。幸い、今も日常生活は問題なく過ごせています。こうして日々、新型コロナウイルスのニュースをお伝えする立場として今回の経験を番組に生かしていきたいと思っております」と表情を引き締めた。

 山本アナは11月29日に医療機関でPCR検査を受け、翌30日午前、陽性が判明。同日夜に放送された番組内で、新型コロナウイルスに感染したことが報告され「日頃から感染対策に努めていたつもりでしたので、非常に驚いています。また元気な姿でお目にかかれるよう、安静に過ごしたいと思います」とメッセージを寄せていた。

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2020年12月14日のニュース