カズ長男「僕の家では…」さんまとカズ“スターの共通点”を指摘

[ 2020年12月14日 10:24 ]

三浦りょう太
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 サッカー界のレジェンド、横浜FCのFW三浦知良(53)とモデルのりさ子(52)夫妻の長男で俳優の三浦りょう太(22)が13日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」(後7・00)に出演。俳優デビュー時に、父“キング・カズ”からのアドバイスを明かした。

 父に憧れサッカーに打ち込んだが、高校3年で断念。りょう太は「プロになるとかは考えてなくて。楽しいからやってた」と回顧。その後、昨年10月から木村拓哉(47)主演のTBSドラマ「グランメゾン東京」に出演し、俳優の道に進む決意を固めた。

 俳優デビュー時に、父から「スターっていうのは常に批判されるもんなんだ。サッカー選手でも試合で点を決めた時だけニュースになるのではなく、点が取れなかった時もニュースになる人こそが『スター』。だから、りょう太、点を決めても決められなくても、常にニュースになる人間になれ」とアドバイスを受けたという。

 そんな、りょう太のエピソードに、番組MCの明石家さんま(65)は「三浦カズから言われると、ちょっと重いよな?」。それでも、りょう太は「お互いサウナとか好きで、風呂とかでさりげなく言う言葉がかっこよかったりするんですよね。本人はあまり覚えてないんですよ」と明かした。

 父の家での様子について、りょう太は「すごいふざけるんですけど、(息子には)そういう姿が格好良く映ってたりするもんなんです。(笑うよりもカッコイイ)って思ったりします」と告白。「僕の家では、父親と弟が自分の話が大好きで、みんな自分の話をして、それを母親がさばいている」と告白。「家族写真を撮る時も、まずみんな自分の顔をアップにして、自分がOKだったら『OK!』って」とりょう太。「さんまさんもそういう感じある、自分が好きな感じ。スターの共通点、自分が好きなのかな」と指摘し、笑った。

 ※「三浦りょう太」の「りょう」は、けものへんに寮のうかんむりなし

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2020年12月14日のニュース