“立川談志”は高田文夫が襲名? 仰天発言に志らくは歓迎「一番バランス的にいいかも」

[ 2020年12月14日 15:47 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が14日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、放送作家でタレントの高田文夫(72)の「立川談志襲名」発言を歓迎した。

 落語家として高座にも上がり、談志さんとも交流が深かった高田は、同番組の序盤に出演。学生時代から三遊亭円楽の稽古を付けていたことなどを明かし、「ビシッと厳しかったから。学生時代からお互い知ってるんだよ」と振り返った。「ナイツ」塙宣之(42)が「落語界で言ったら先生の(域)」と話すと、高田は「談志を継ごうかと思ってさ。みんな継がないんなら。談春も継がないらしいんだよ。志らくも」と、本気ともジョークとも取れる発言をしていた。

 その後、番組中盤にゲストで登場した志らくは、高田の発言に「それが一番いいですね。理想的です。志らくが継いだら談春がやきもちを焼く。談春が継いだら、おそらく遺族が嫌がる」と歓迎のコメント。こちらも本音か冗談か分からない言葉で、塙からは「やめなさい!」と突っ込まれたが、志らくは「高田先生が継いだら文句ないですよ。一番バランス的にいいかもしれない」と続けた。

 志らくが現在、談志さんの家に住んでいることから、リスナーからは「志らく師匠が襲名するのでは?」との便りが届いた。志らくは「(家の)3分の1は『談志ミュージアム』だから、私は家賃を払って管理人をやってる」と明かし、「家に住んでるから、談志の跡取りみたいに思われてるけど、私ただの管理人」と断言していた。

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2020年12月14日のニュース