たむけん 今年の漢字は「痛」 聞くだけで痛~いエピソード披露! 人生初の“あの”体験とは

[ 2020年12月14日 19:53 ]

たむらけんじ
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 お笑い芸人・たむらけんじ(47)が14日、毎日放送の情報番組「ミント!」(月~金曜後3・49)に出演し、ある「痛」エピソードを明かした。

 番組内では、2020年の世相を漢字1字で表す師走恒例の「今年の漢字」が「密」に決まったことを受け、出演者に『今年一番笑った話を漢字1字でエピソードとともに披露する』という大喜利のようなお題に突入。落語家でタレントの月亭方正(52)とともに「お笑いのプロフェッショナル2人」と称された、たむけんは「“セミ”プロフェッショナルにしてほしい」とツッコみながら、今年の漢字に「痛」を挙げた。

 実は今年、コロナ禍の自粛生活で時間に余裕があったというたむけんは健康診断を決断し、「人生で初めての大腸カメラ」を受診したという。検査に関しては「鎮静剤を打って、寝ている間に終わる」と説明を受けたが、「注射がめちゃくちゃ嫌い」というたむけんは、当日に検査部屋で目にしたものが「めちゃくちゃぶっとい(注射)のがあったの!」と仰天。さらに「先生、嫌や。これ刺されるなら、オレなしでやる」と“泣きわめた”という。

 だが、鎮静剤を打たずに、検査に突入すると、「ずーーっと注射ぐらい痛いねん!」と悶絶。「寝ていたほうが腸も止まるから、入れやすいんやって。先生もだんだん汗だくになってきて。たむら君、注射しようか、今から」と、オチも付けて披露。「ほんま、めちゃくちゃ(注射)したらよかった」と話すと、スタジオ内が“うけていた”ことにガッツポーズし、痛い話から一転、満面の笑みを見せていた。

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2020年12月14日のニュース