東山紀之「すっかりネタにされて」中居が退所会見で披露したモノマネにクレーム

[ 2020年12月9日 17:22 ]

少年隊の東山紀之
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 タレントの東山紀之(54)が8日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」(火曜後9・00)にゲスト出演。笑福亭鶴瓶(68)とともに番組MCを務め、3月いっぱいでジャニーズ事務所から独立した後輩タレント、中居正広(48)をいじりまくって番組を盛り上げた。

 通常、鶴瓶と中居が2人でフリートークするオープニングから始まる同番組だが、この日は開始と同時に中居がひたすらそわそわ。いつものフリートークなしに中居がいきなりゲストをスタジオに呼びこもうとし、鶴瓶に「オイ!早過ぎるやないか、お前!」とツッコまれるシーンから始まった。その後、東山が現れると中居は恐縮しまくりで腰を90度に折って深々と一礼。20周年を迎えた「仰天ニュース」に初出演となった東山が「ゆっくりなかいさんですか?」と中居が社長を務める「のんびりなかい」の社名をネタにひとボケすると、「のんびりです」と即答した中居は「僕の会社は一発ギャグじゃないんです」と苦笑いで返した。

 その後、中居が「今年一年を振り返って。特別な一年だったと思うんですけど、いかがでしたか?」とコロナ禍も意識して話を振ると、東山は「やっぱりビックリしたのは、中居さんが退所されたことじゃないですかね」とサラリ。再び中居が苦笑いすると、東山は「退所会見では僕のモノマネとかしてくれたんで…」と続けて中居が2月21日に開いた退所会見に言及した。

 中居は会見前、お世話になった先輩の東山に電話で退所を報告。会見では、その際のやり取りを東山のモノマネを交え一人二役で演じて披露し、爆笑をさらった。これに東山は「丁寧に2日ぐらい前に電話がかかって来たんですよ。で、丁寧に電話がかかって来たなーって思ってたらすっかりネタにされて」とし「取材だったんだ…」とクレームをつけてぶっちゃけた。タジタジの中居は「一応…許可制ですよ」と小さな声。東山は「ウソつけ!」と笑いながらツッコんでいた。

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2020年12月9日のニュース