つるの剛士、コロナ禍も前向きに通信で勉強 罹患の経験も「しゃべりたい」

[ 2020年12月9日 14:51 ]

「本当に住みやすい街大賞 2021」発表会に出席した、つるの剛士(左)、夏菜
Photo By スポニチ

 タレントのつるの剛士(45)が9日、都内で行われた住宅ローン専門金融機関ARUHI主催の「本当に住みやすい街大賞 2021」発表会に出席。今年8月末に新型コロナウィルスに感染し、その後回復したつるのは「罹患して病気のことを身を持って体験した。今後、コロナのことを不安に思っている方に経験できたことをしゃべりたい。引き続きしっかり対策しながら行きたい」と語った。

 5人の子どもを持つつるのは保育を学ぶため、今年4月に通信制の短期大学に入学。今年はコロナで「ライブが出来なかったり、仕事に制約を強いられた」苦しい年だったが、「その時間を次のビジョンに当ててチャレンジできた年になった。新たな気付きも得ることができましたし、挑戦する意欲も湧いた」とコロナ禍でも前向きに勉強に励んだ様子だった。

 イベントに同席した女優の夏菜(31)もコロナ禍で自分と見つめ直す時間が増えたといい、「これからどうしようとか、どうやって働いていくのかとか、家族に会えない孤独の戦いで。でも結局は自分との戦いで終わった気がする」と回想した。

 またコロナによって“住宅観”が変化し、「海が見えるところや自然があところを探しました、実際に」と告白。よい物件は見つかったものの「だんだんコロナが一瞬収まっている時期に差し掛かったので『まだ東京でいいか』となった。でも来年は引っ越しを考えている。環境を変えたいなって」と話した。

 今年の「本当に住みやすい街大賞」は1位が川口、2位が大泉学園、3位が辻堂という結果に。辻堂のランクインに、藤沢市の観光大使を務めているつるのは大喜び。夏菜は辻堂に興味津々で「正直、ちょっと惹かれる。最近友達も辻堂に引っ越す子が多くて」と興味を示すと、つるのはすかさず「来なよ~」と猛プッシュしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月9日のニュース