柔道東京五輪73キロ級代表・大野 心の変化告白「若い頃は全部豪快に一本を取って勝つって…今は」

[ 2020年12月9日 11:46 ]

柔道男子73kg級の大野将平
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 柔道の東京五輪男子73キロ級代表の大野将平(28=旭化成)が8日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・40)に出演し、心技体の“心”の変化について語った。

 大野は「若い頃は全部豪快に一本を取って勝つっていうのにあこがれを感じてたんですけど今は我慢強く戦って結果勝っていればいいというスタンスに代わってきました」と“心”の変化を告白。

 MCの、とんねるず・石橋貴明(59)が「一本にこだわらなくなった?」と聞くと、「一本を取ってやろうとか、豪快に投げてやろうとかっていう欲、色気が負け、油断につながるので、それよりも我慢強くどんなことがあっても勝つということに今はスイッチしてきたのかなと自分では感じます」と話した。

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2020年12月9日のニュース