NHK紅白CP　背骨骨折のMISIAに「1日も早い回復を」　打ち合わせなどは「回復を待って」

歌手のMISIA
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　大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」（後7・30～同11・45）の取材会が9日、同局で行われ、番組の制作統括・加藤英明チーフプロデューサー（CP）が報道陣の取材に応じ、テレビ番組収録中の落馬事故で11月15日に背骨を骨折した歌手のMISIA（42）の回復を祈った。

　加藤CPは「我々として申し上げることは1日も早い回復をお祈り申し上げているということに尽きると思います」とコメント。NHKではラジオのレギュラーも持っているが、「アンコールで対応しているが、一日も早い回復を祈りつつ、我々としては回復を待って、体調が万全だというお話を受けて、具体的な打ち合わせやお話ができると思っている」と話した。

　MISIAは全治6週間と診断され自宅療養中。11月24日放送のパーソナリティーを務めるニッポン放送「MISIAのオールナイトニッポンGOLD」にリモートで生出演し、「骨は折れても心は折れていません。この1、2週間での安静が非常に大切ということで、無理せずに早く治したい」と紅白出演へ意欲をみせていた。