玉袋筋太郎、クラスター発生フィリピンパブに「どこまで対策やってたのか」「一生懸命やってる所もある」

[ 2020年7月28日 22:13 ]

玉袋筋太郎
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 お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(53)が28日、火曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。足立区・竹ノ塚のフィリピンパブ3店舗で、29人の新型コロナウイルス感染が確認されたことについて言及した。

 玉袋は14年に「全日本スナック連盟」を立ち上げるほどスナックへの愛が深く、自身もスナックを経営しており「ガイドラインに沿ってうちもやっているんですけどね。30人お客が入るところを9人にしてね。こういう風に発生しちゃったところは、それを守っていたのかどうなのかっていうね」と複雑な表情。「難しいんだよな、これどこまで対策をやってたのかって。フィリピンパブで一生懸命やってる所もあるから」と語った。

 フリーアナウンサーの安東弘樹(52)は「フィリピンパブという言葉出した方が良いと思うんですけど」といいつつも「風評被害とは言わないですけど、全体のカテゴリーで思われる弊害はあるのかなと。完璧に近い対策をしても、発生しないとは言い切れない。そこは本当に難しいとは思います」とコメントした。

 タレントの内山信二(38)は「竹ノ塚もいろんなお店があって、結構小さいお店も多いんですよね。お店ごとに対策はどうなってるか分からないんですけど、小さいお店で密になったらクラスターが起きたりもする。ただ、休んでもどこは補償はしてくれないし、それだと食べていけないわけですしね」と経営者目線で話した。

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2020年7月28日のニュース