近藤春菜　山本寛斎さん死去に「これからは作品で引き続き元気を頂きたい」

「ハリセンボン」近藤春菜
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　ハリセンボンの近藤春菜（37）が28日、日本テレビ「スッキリ」（月～金曜前8・00）で、急性骨髄性白血病のため死去したファッションデザイナーの山本寛斎さん（享年76）を悼んだ。

　番組では、一緒に働いていた女性の証言として、寛斎さんは街中でサインを求められると、「絶対その場では書かないで、ご住所をお聞きして事務所へ持ち帰って一枚一枚カラフルなサインを書かれていた」という秘話を紹介。

　サイン一枚へのこだわりについて、春菜も「サインもやっぱり寛斎さんの作品の一つということでね。ていねいな、本当にお人柄が表れてます」と語った。

　「寛斎さんのイメージっていったら溢れるパワーと笑顔」と印象に触れ、亡くなっても「これからは（遺した）作品で引き続き元気を頂きたいなと思いますね」と話した。