豊島将之名人・竜王、68手目を封じる 第78期名人戦7番勝負第4局

[ 2020年7月28日 05:30 ]

豊島将之名人・竜王
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 将棋の第78期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第4局は27日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第1日を行い、防衛を目指す豊島将之名人・竜王(30)が68手目を封じて指し掛けとなった。

 消費時間は先手の挑戦者・渡辺明2冠(36)=王将、棋王=が3時間6分、豊島が4時間50分(各9時間持ち)。これまでの対戦成績は豊島2勝、渡辺1勝で、豊島が勝てば防衛に王手がかかる。第2日は午前9時に再開する。

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