安東弘樹アナ“夜の店”会食で休場の阿炎に「中学生的にイキがってるんなら相当ダサい」

[ 2020年7月28日 22:40 ]

元TBSでフリーの安東弘樹アナウンサー
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 フリーアナウンサーの安東弘樹(52)が28日、火曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。東前頭5枚目の阿炎(26=錣山部屋)が“夜の店”で会食したことが発覚し、休場したことについて言及した。

 阿炎は、接待を伴う夜の店で会食していたことが発覚したことを受けて7日目から休場。26日までに受けた抗原検査は2度とも陰性だったが、今場所は最後まで出場しないことになっている。

 安東アナは「阿炎関は2月のSNS研修会で『爆睡してたんで何も聞いてませんでした』って言って、厳重注意を受けて。今回も厳重注意で、もしこれが中学生的にイキがってるんなら相当ダサいと思います」と厳しく指摘。「ただ、厳重注意って何ですかね?具体的な処分があったほうがいいと思います」と話した。

 タレントの内山信二(38)は「濃厚接触には、もう少し協会が厳しくした方が良いと思う。裏方を含め、全協会員が場所中は厳しくしないと、またコロナが出ちゃうんじゃないかと心配」といい「これはちゃんと言わないとダメで、ちょっと厳しめに注意受ければ『出てもいいんだ!』って思う人が出てくるかもしれない。阿炎関も『これぐらいで済むのか』って思うかも」と再発防止のためにも、厳しい処分を下すべきだと訴えた。

 お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(53)は「本来の名古屋場所を両国にしてお客様も最小限にしている。すごい努力なんですよ、これは。普段だったら満員になっているのに、その収入もないし、巡業も中止になってね。一丸となってやっているなかで、これはないなと思いますね」と好角家の目線で語った。

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2020年7月28日のニュース