岡村隆史「もう辞めようかなと」10年前の休養の真相

[ 2020年5月20日 13:20 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が19日深夜放送のフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)に出演。10年前の休養の真相について告白した。

 2010年、主演映画「てぃだかんかん」のPRなどで多忙を極めていた岡村は、同年6月から予定していた一人舞台「二人前」を延期。体調不良のため、同年7月から11月まで5カ月間の休養に入った。

 MCの石橋貴明(58)から当時について聞かれ、岡村は「映画をやらせてもらったのはいいけど、自分は何もできていないと思った。そういう仕事もちゃんとできなあかんなと舞台を計画して、台本とかを直しているうちに寝れなくなって。一気に気持ちが下がっていった」と回想した。

 「休むことがすごく嫌だった」という岡村だが、休養によって心身の状態が改善。「もう一度ちゃんとこの仕事をやりたいと思い始めた。ほんまはもう辞めようかなと思ったくらいだったんですけど」と打ち明け、「しんどかったけど、あれがなかったら今もピリピリしていたかもしれない」と休養期間を振り返っていた。

続きを表示

2020年5月20日のニュース