ラッパーのTOMORO 経営する焼肉店、オールナイト営業続行「発散の場所を」

[ 2020年5月20日 17:16 ]

コロナ自粛要請を無視し、焼肉店のオールナイト営業を続けるTOMORO
Photo By 提供写真

 「コロナ撃退ラップ」をリリースしたラッパーのTOMORO(33)が経営する焼肉店が、オールナイト営業を続行している。

 東京都の緊急事態措置として、多くの飲食店が休業や営業時間の短縮を余儀なくされ、酒類の提供は夜7時までとされる中、本人はどこ吹く風。

 東京・六本木の「焼肉朋ちゃん」はコロナウイルス、営業自粛要請関係なく午後6時~翌朝6時に営業している。TOMOROは「日本国民の元気がない今だからこそ、おいしいお肉を食べて、ストレスを発散できる場所の提供をしたいと思った」と意図を説明している。

 安倍昭恵首相夫人(57)の知人として知られ、今年4月には昭恵夫人との会食が一部で報じられたばかり。「俺は行政や国からの給付金などはいらない。店舗を休業させて、休業補償金を得ようという考えは全くない。人や国に頼るのではなく、自分自身が強くなろうという人たちが増えて欲しいと思う」と持論を展開している。

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2020年5月20日のニュース